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13.  帯状疱疹後神経痛(PHN)に対する鍼灸治療

 
帯状疱疹後神経痛(PHN)とは帯状疱疹の皮膚症状が治った後も痛みが残るというものです。
痛みは、焼けるような、刺すような、ズキズキ、ピリピリ、引き裂けるよう、など多彩であり帯状疱疹の合併症の中で最も頻度の高い後遺症です。
 
鍼灸治療は鎮痛(ちんつう)作用を有します。
特に細い線径の鍼を多く用い、患部を挟むように刺鍼します。
また、灸と円皮鍼も併用することで痛みの程度を少しづつ和らげ、発症前の生活へと戻って頂くことを目的とします。
 


原因としては神経の損傷によって生じる痛みであると考えられています。
衣服などが軽く触れた際にも痛みが生じるアロディニアが起こることもあり、日常生活へ大きな影響が出る場合もあります。
 
・帯状疱疹後の痕(色素沈着)について
帯状疱疹に限らず、皮膚に炎症が起こるほぼ全ての症状にて生じますが、皮膚の症状と炎症の強さによって消えやすさが決まります。
 
ビタミンCの内服などで効果が見られる場合がありますが、どれだけ早く消えるかは個人差があり、日にち薬である場合が多いです。
 
帯状疱疹後神経痛に対しては、痛みを取り除くと同時に、皮膚の色素沈着改善も念頭に置き日々鍼灸治療に励んでおります。